No.043 ver1.11  空 作詞:後藤勇人 作曲:  〃   編曲:  〃   薄暗かった空に 光の筋が ダイヤモンドのように 煌めいている いつかどこかで 見たような景色 だけど 思い出せないでいる 踏み出さなきゃ 明日は来ない 弱気な心を ほら 脱ぎ捨てて さあ まぶしい未来へ 早く 大きな船を出そう なんにも怖くない 冴え渡る 僕だけの空 振り返るとき かすむ地平線 くすんだ真珠のように たたずんでいる そいつを リュックに入れたカメラで フィルムに 焼付けようとした 軋んで動かない カメラ 砂が混じったみたい そうか! 僕は… 大地のど真ん中 独りぼっちで涙する こんなにちっぽけな 思い出が欲しかっただけ 町外れの小高い丘 そこから見えたものは いつも そばで居た 人たち ああ 空がきれいだ 朝日浴びて かがやく街 僕は故郷を 振り返りながら叫んだ (ありがとう)