No.027 ver1.21  ポケット 作詞:後藤勇人 作曲:  〃   編曲:  〃   深まる秋を感じながら 街を歩く毎日 空に浮かべた溜め息雲が 喧騒に消えていく  使い古したコート そのポケットに 詰めたはずの想いは 何処へ行ったんだろう ※重なる時を 無限に詰めた  1このポケットが 僕の宝物  ほつれた糸を たぐり寄せて  そっと 目を閉じてみる 過ぎ去る夏を思い出して 布団に冷たさ感じる 君と出会ったあの交差点 青信号に変わる 気が付けば いつもすれ違ってた 君を忘れ 投げ捨たコート見つめ ※褪せゆく思い出(とき)を 静かに残す 2このポケットが そばにあるから  忘れそうな日々 呼び覚まして  ずっと 胸に刻みこめる 新しいポケットに 手を入れるときに 淡い想いを 一緒に持って行くだろう ※1(繰り返し) ※2(繰り返し)